2年⇒2.5年

こんばんは。

今日は、投資系の話です。

以前こんな記事を書きました。

投資にて資産を増やそうと思ったら、知識を得て、頻繁に売り買いするではなく、一度始めたら、それをやっていたことすら忘れてしまうぐらい長く保有することと書きました。


そしたら、つい最近こんな記事を見かけました。


この記事には、実際に投資をやっている人たちがどのぐらいの期間、その資産を保有しているのかが記事になっていました。

私のブログにも書いたように、投資にて資産を築こうと思ったら”長期間”保有するのが理想ですが、実際のところ、その期間はどうなんでしょうか??


はいその答えは、2.5年です(2020年末)


5年前のデータ、2年よりは0.5年延びたそうですが、実態は2.5年だそうです。


どうでしょう。この期間を聞いて、感じることはあると思います。


私の率直な感想としては、「え?短い」と思いました。


時間の長さは人によってとらえ方は色々あると思うのですが、私が思う”長期間”というと、10年超~ですね。特に投資の分野で限って言うと、15年超~は最低でも続けたいといったところです。

日経の記事にもあるように、確定拠出年金は制度上、一度始めると現金化が非常に難しいものなので、比較的長くなり、平均値より上の4.4年だそうですが、つみたてNISAは全体的に平均値の2.5年よりは短い傾向にあるようです。そもそもつみたてNISAは制度自体がまだ始まってから3年程度と短いことからそのような傾向になりやすいのかと思います。ただ、現金化しやすいので、短くなりやすいのかなとも思っています。

今後、今よりも投資することが普及することでこの期間がどうなっていくのか、注視していきたいと思います。


これを見て感じましたが、長く続けることがいかに難しいか現実を突きつけられました。


長く続けるのは、もしかしたら、自身の気持ちや決意ではなく、すぐに現金化できないという仕組みなのかもしれませんね。なかなか決意って長く続くようなものでもありませんしね。

それでは、今日はこの辺で!!







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