あの歌の「もともと特別なオンリーワン」は本当にオンリーワンなのか!?

おはようございます。


すっかり気候も寒くなり、冬めいてきましたね。

体調管理に気を付けましょう!!



では、さっそく今日の本題

『あの歌の「もともと特別なオンリーワン」は本当にオンリーワンなのか!?』


ですが、このフレーズを聞いてピンと来た人は結構るんではないでしょうか。


そうです、SMAPの『世界に一つだけの花』です。


この歌、個人的にも好きで、カラオケに行った時にはよく歌います。


「NO.1にならなくてもいいもともと特別なオンリーワン」


特に今のご時世、他人との比較や競争で人より秀でている方が優れている風潮が特に強いです。この歌がリリースされたのは17年前の2003年ですが、その風潮は今も変わっていないでしょう。

一人一人そもそも個性が違うのに、同じ土俵で競って一番にならなくとも、元々持ち合わせている独自性(個性)こそが素晴らしいのだ!とでもいえばいいでしょうか。


歌詞にもあるように、


”この中で誰が一番だなんて

争うこともしないで

バケツの中誇らしげに

しゃんと胸を張っている”


良い歌詞ですよね。本当にいい歌だなと思っていました。


ある歌詞の背景に気づくまでは、、、、、


こんなこと言うと理屈っぽいとか夢が無いとか言われそうですが、

この部分に気づいてしまうと、なんだか味気ない歌になってしまうんです(笑)


それは、どこの部分かと言うと、


”花屋の店先に並んだ”


ハイここです。

これって歌のほぼ一番始めの部分ですよね。


歌のメッセージ性としては、

個性や好みがあるけど、それぞれ綺麗だし、どちらが綺麗とか争うわずそこでしゃんと咲き誇っている。世界でただ一つの存在なんだ。ということだと思うんですが、


実は、この部分の歌詞、

花屋の店先に並ぶって書いてあるんですよ。

花屋の店先に並ぶということはですよ、すでにその並ぶ前に、競争に打ち勝った花しか店先に並べないじゃんということに気づいてしまったんです(笑)


花屋の店先に並ぶということは、それに見合う売り物になる花しか並ぶことが出来ず、それ以外の売り物にならない花は、間引かれてしまうということだと思うんですよね。

超現実的(笑)


だから、個人的には、花屋の店先に並べちゃいけないと思うんです。

何なら、

”野に咲く花”とか”道端に咲く花”etc

が良かったんじゃないかと思っています。

イメージとしてはこんな感じ。

この歌にあるように、独自性も大切だと思いますが、個人的には、ある程度の競争の原理が働いた方が良いと思っています。どんな環境であれ。


それでは本題のまとめ。

あの歌の「もともと特別なオンリーワン」は本当にオンリーワンなのか!?

ある程度の競争に勝ち抜いてきたオンリーワン

と考察します。


それでは今日も一日張り切っていきましょう!!

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