おはようございます。
ちゃんとした記事を更新するのは実に2か月ぶりぐらいでしょうか。
さて
今日の本題『本物を見極める力』
コロナウイルスが蔓延し始めてから、以前にも増して動画を観る機会が増えました。直接観ることもありますがどちらかと言うと、家事や移動中に聞いている事が多いです。
で、最近とても強く感じている思いが一つあって、それは何かというと、
『本物を見極める力』
が以前にも増して大切になったなと言うことです。
最近では、
情報を発信したい人からすれば、SNSやYouTubeを使って誰でも簡単に発信できるようになった便利さや簡単さ。
情報を得たい人からするとインターネットに繋げばすぐに取りたい情報を昼夜問わず取りに行けるといった便利さ。
がものすごいスピードで発達したのもあると思います。
余談ではありますが、現代の人の1日の情報量は、
江戸時代の人の1年分
平安時代の人の一生分
の情報量だそうです。
とてつもなく多いですよねこれ。
昔の人も現代の人も、基本的な脳みその量や大きさはそこまで変わってないわけなので、現代の人はかなり多くの情報を日々見聞きしてそれを処理しているわけなんですよね。
脳みそ疲れてそう(笑)
で、例えば、私も自身の仕事の延長で同じ仕事をしている、もしくはその周辺業界で仕事をしている人たちの動画をよく見ていますが、正直申し上げて、「え?これ大丈夫?」と言う質のもがかなり多くあります。
決して、自身のほうが優れているとかいうわけではなく、その発信する人の意図した立場でしか発信していないこと、ある一面だけを取り上げて比較するなど偏ったものも多く見受けられるということを伝えたいのです。
具体的に言うと、私は保険の仕事をしているので、同じ仕事をしている保険業界、FPの人の動画を観てみましたが、まあ間違っている知識もありましたし、実務ではありえないような話が多いですし、全く違う金融商品を比較して片方が劣っていると見せかけたり、全体を通して良いなと思う動画は、正直ほとんどありませんでした。部分的には良いと思う内容もありましたが、全体を通すと、その人の立場に立っての発言が多いです。
ただ、こうした動画をその業界に馴染みのない人が触れて、真に受け、実際の生活で実践してしまう人も多くいるように見受けられ「結構危険だな~」と思っています。
なぜかというと、その動画を発信している人が意図したことや、それぞれの立場での発言、またはその一点のみを強調したものがあるから、人によってはその動画自体の内容が合う人もいれば、合わない人もいるということです。なので合わない人がその動画を鵜呑みにしてなにかアクションを起こしてしまうと、大変なことにもなりかねません。
と言う風に、専門でやってきた人から見ればこの「こういったケースはこの属性の人」、「このケースだとこういった提案」と見極められますが馴染みのない人からするとその見極めがかなり難しいと思います。私も専門分野以外はほとんどわかりませんもん(笑)
なので、本当に信頼、信用のおける人を身近に置くのも一つだと思いますが、なかなかそれを全ての人ができるわけではないと思いますので、自身でやっていくのが一番手っ取り早いのではないでしょうか、、、、
と言うことは、自身で情報の良し悪しを判断できる判断力、本物を見極める力が今後はより必要だと思います。
この良し悪しを判断する力、本物を見極める力を付けるのはなかなか難しいんですけどね(笑)
沢山の情報に触れていると何となく「あ、これ違うな」と言うのがわかってきます。
まあ、楽しむ動画などもあるので、気軽に観るのも大切なんですけどね。
それでは、今日も張り切っていきましょう!!
~今日も一歩前へ~
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